来週は劇団男魂〜『口無しーバカデカ2』
毎回公演を楽しみにしている劇団男魂なんですが、来週から 第16回公演が始まるのです。
もうチケットもとってあるので楽しみに待ってるだけなんですね。
毎回毎回はずれなし!
笑いあり、涙あり、時に考えさせられるテーマもありで、単に面白いだけではなく充実した2時間を提供してくれます。
なので、舞台そのものには期待しかないんですが、敢えて言えば当日晴れてくれるといいかな、くらいで。
この劇団男魂、何がいいかと問われれば真っ先に挙げるのは脚本でしょうか。
ここの脚本は杉本凌士氏が手がけることがほとんどなんですが、非常にキャッチーというか軽妙なノリで話が進むので違和感なくストーリーに入っていくことができます。
その状態で繰り出される台詞の応酬で劇場が笑いに包まれることもしばしば。
観客が声を出して大笑いする芝居って、なかなかないと思います。
さらに、丁寧に構成されたドラマは伏線もしっかり入っていて重厚感があり、シリアスなシーンでは多くの観客が一転して涙をぬぐっています。
ここがさっきの同じ会場なの!?って感じですよ。
観客が本気で泣く芝居もなかなかないですよね。
そんなこんなでおすすめな劇団男魂、4月22日から4月26まで、中野のザ・ポケットで公演しておりますので、まだ劇場でお芝居を見たことのない方は特に!足を運んでみてはいかがでしょうか。
好きなものリストの中に、新しいフォルダーができること請け合いです!