三浦瑠璃さん・・・さすがでございます

ワイドナショーみてて、感心いたしました。

三浦瑠璃様だけですね、ここを指摘したの。

反則をした選手は、スポーツマンシップに反するような指示は拒否するべきだった。

選手もそう感じているからこそ、あれだけ反省している。

しかし、メディアをはじめとする大衆は「指示されて無理やりやらされて、選手は可哀想」という空気を作り出している。

身を賭して会見を開いた、選手の本意に沿っていない展開になっているのではないか。

スバラシイ・・・・

さらに付け加えると、今回非難されている

・内田正人前監督

・コーチ陣

・宮川泰介選手

だけでなく、日大アメフト部の部員たちの責任も突っ込んでほしかった。

もし、自分が日大アメフト部だったら、こうした状況を見て即座に退部していいると思う。

監督の命令で違法行為の実行犯にはなりたくないし、スポーツマンシップに反する理念を持った組織の一員でいたいとは思わない。

アメフトを続けるなら他の道を探すし、やりようはいくらでもある。

こう考えるのが自然だ。

そしてもし、部員全員がそう考えたとしたら、日大アメフト部はなくなっていただろう。だって、部員ゼロだもん。

それだけで大問題になり、今回と同様、その闇の部分が明らかになったことだろう。

他大学の選手を傷つけることなく、である。

しかし、現実は違う。

今になって急にマスコミに匿名で内情を暴露している恥も外聞もない輩がいるが、ここに至るまで、アメフト部員全員がこの状況を容認し、自らの意志でその組織の一員となっていることに甘んじていた。

宮川選手の殺人タックルを見ても、誰も咎めることも、驚くこともしなかった。

日大アメフト部がその体質のまま存続していくことに、消極的ながら加担していた。

その結果、今回の事件が起こったのである。

恥を知れ