フォルツァのインビヒタースイッチをぶっ壊したら、至極快適になった件
愛車のFORZAちゃんが最近エンジンのかかりが悪くなり、始動に手間どることがおおくなってきました。
セルが回ってるのになかなかエンジンがかからない、という昔のアメ車みたいな感じではなく、そもそもセルが回らない・・・
あれ?おかしいぞ?てな感じで、何度も何度もセルボタンを押しなおしたり、ブレーキを握りなおしてみて、ようやく回り出す、そんな感じです。
明らかに電装系のトラブルっぽい。
でもって調べてみると、どうやらインビヒタースイッチとやらが原因らしいことがわかりました。
車でもそうだと思うんですけど、AT車はエンジンをかけるときにブレーキをかけていないとかからないシステムになっております。
その、「ブレーキをかけてるよ!」と判断するのがインビヒタースイッチなんですが、特にフォルツァは(HONDA車は?)このインビヒタースイッチが馬鹿になることが多いらしく、ネット上に複数の報告がありました。
中にはこのインビヒタースイッチを回線的にバイパスして、インビヒタースイッチを無視してセルが回るように魔改造してる方もいたりしてw
さすがに電装系をいじるのはちょっと怖いんですが、このインビヒタースイッチはどうしても僕に必要とは思えなかったので・・・
物理的に破壊することにしましたw
左ブレーキのレバーを下から見てみると、レバーに連動して動く部品が・・・
これがインビヒタースイッチやな!!!
確かに、スイッチっぽいものが存在し、予想と違ってそのスイッチは常に押されている状態でした。
レバーを握ると、それにつながっている金属のプレートが動き、スイッチを押すことをやめるようです。
てことは、スイッチを押していない状態で固定できればいいんですねー
ただ、押している状態を作り出すことは簡単でも、押していない状態を作り出すことは難しい構造だったので、思い切ってそのスイッチ自体を切除しちゃいましたw
スイッチがないんだから、常に押されてないですよねw
結果、セルは一発で回るようになり、始動快適!
今までできなかった、押して移動中にエンジンかけるとか、エンジンを切って惰性で走行中に再度エンジンをかけるといったこともできるようになり、非常に扱いやすくなりましたよ!